火災保険のよくある質問

他の人の質問の答えを知ることが損しない近道

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他の人の質問の答えを知ることが損しない近道

火災保険に関する疑問を一挙解決

ルールや節約術、補償の必要性などQ&Aコーナーを通じて効率的に知ることができますし、新規質問の受付も行っています。プラン選び、手続き・契約関連、保険会社の選び方を項目別にまとめました。

火災保険のよくある質問

火災保険でよくある質問をQ&A形式にまとめました。

プラン選びの基本的なことから、保険会社および代理店の対応方法など気になることを効率的に解決できるように、幅広い質問を用意しました。損保会社のQ&Aコーナーでは扱えない際どい質問にも全てお答えしています。

保険会社選びや補償・免責の付け方など、これから火災保険に加入する人は多くの疑問を抱いているものです。1つでも多くの疑問を解消できれば、最適な方法を見つける近道になります。もし、既存のQ&Aで解決できないことがあれば、フォームよりご連絡頂ければ最新情報でお答えさせていただきます。

保険会社の選び方

通販系や代理店系は保険金の支払いを渋りますか? Q

保険会社によって保険金を出し渋ることのあるのは事実です。

ただし大手代理店型損保でも渋い対応をするケースは増えていて、一概に通販系・外資系より国内大手損保の方が事故時の対応は良いとは言い切れません。当サイトで主要損保会社の特徴をまとめているので参考にしてみてください。

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加入している保険会社が潰れたらどうなるの?保険会社の資金力は重要?? Q

保険会社が破綻すると、民間保険会社が救済として契約と保険金支払い責任を引き継ぐ流れになって、どこも手をあげなければ国による補償を受けられます。実際に破綻した保険会社は過去にありますが、契約者に保険金の支払いが行われないトラブル事例は国内でありません。

ただし、保険会社が破綻すると契約変更や保険金の支払いが遅れるデメリットもあるので最低限の資金力は必要です。

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1番安い保険会社はどこですか? Q

火災保険は地域や物件、補償の種類など幅広い項目があり、料率も細かく設定されています。

つまり最安値になる保険会社はケースバイケースで見積比較しないと分かりません。

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自動車保険は職場で入っていて団体割引があります。火災保険も損保なので職場で入るべきですよね? Q

火災保険は企業単位での団体割引はありません。一部でローン向けに金融機関で団体割引を用意しているケースはあります。

割引率は団体ごとで異なりますが、それほど大きい割引は期待できません。団体割引の適用を理由に他社と比較せずに決めるのは賢い選択とは言えません。

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大手損保の代理店と通販保険で見積はわずかに通販保険の方が安いくらいです。少しの差額なら大手損保を選ぼうと思いますが、いくら変わったら通販保険を選ぶべきですか? Q

大手損保にいくらの付加価値を感じられるかは個人の価値観によって変わります。

保険会社の好き嫌いだけではなく特約や付帯サービス、サポート体制など細かいサービスの違いも見て比較することをオススメします。

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代理店型損保と通販型損保それぞれのメリット・デメリットを教えてください。 Q

代理店型損保は担当者になる保険募集人の対応次第です。通販型より保険料が高くなりやすいのは代理店に手数料を払っているからです。それでも保険について勉強熱心なプロが真剣にプラン選びや環境の変化に応じて見直し提案してくれれば選ぶ価値はあります。

残念ながら、代理店スタッフでも火災保険の知識は乏しく間違ったプランで提案する事例も多いのが現状です。通販型保険は、コールセンターのスタッフなどを含めてサービス品質は安定しています。

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手続き・契約関連

火災保険の手続き方法は? Q

代理店の保険募集人による対面契約、郵送契約、Web契約の3種類があります。契約手続きは保険会社ごとで異なります。

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最短でどのくらいの時間で契約できますか? Q

対面契約、WEB契約であれば即日中での手続きも可能です。契約書類を全て揃えているかではなく、申込手続きを契約始期までにできているかがポイントです。

ただし、物件情報に関する書類が何もないとプランの算出もできません。既存契約のある場合は古い保険証券の内容で最低限の確認も取れます。急ぎの場合は保険会社にその旨を伝えて対応してもらいましょう。

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家族による代理契約は可能ですか? Q

大手代理店型損保でも郵送契約可能なくらいなので大丈夫です。事前に書類をもらって自筆による署名と捺印をして書類提出のみ家族にお願いするとよいでしょう。

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長期契約で中途解約はできますか?また返戻金はどのくらいですか? Q

中途解約可能です。

掛け捨ての場合は月割もしくは日割りで計算されるので大きな損はしません。積立保険の場合は満期と中途解約で返戻金が大きく変わる場合もあります。

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知人は35年契約にしたと言っていましたが、WEB申込の設定だとできません。 Q

中以前は35年契約もできましたが、これから契約する場合は日本損害保険協会の協定によって10年契約までしかできなくなりました。

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クーリングオフできますか? Q

クーリングオフ可能です。

1年以上の契約で、契約凍結か重要事項説明書類の受領から8日以内などルールはあります。

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一括見積をする際に不明な情報もあるのですが、WEB申込内容に不備があるとどうなりますか? Q

あくまでも見積なので、多少は間違っていても問題ありません。契約時には必要書類を提出して内容の確認を行います。

見積申込時の内容に誤りがあれば、正しい情報をもとに保険料を再度算出します。

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プラン選び

保険金請求の多い補償は何ですか? Q

風災です。日本は台風の多い地域の影響もあります。

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補償はどこまで付けるべきですか? Q

立地、建物、価値観によって変わってきます。まずは保険料の見積を複数比較して、それぞれ補償の有無と保険料の差額を見ながら必要性を考えてみてください。

火災保険は補償ひとつずつ、この補償を付けたらいくらプラスになるのか考えることが大切でWEB見積の利便性は高いです。一括見積だけではなく、WEB見積の評判が良い保険会社の見積作成ツールも活用すると良いでしょう。オススメを1社紹介するならセゾン自動車火災保険です。

当サイトでは補償を付けるコツや保険会社ごとのWEB見積の利便性など細かく紹介しています。

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免責は付けるべき? Q

最終的には価値観次第です。免責によって変わる保険料の比較のほか、保険会社で免責設定できる領域と金額設定の種類が違います。

補償内容によっても免責の必要性は変わります。

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新築なので地震保険はなしでも平気ですよね? Q

新築なら耐震性は高いと思いますが、停電火災など揺れによる倒壊以外のリスクもあることを踏まえてご検討ください。

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建物価格の設定方法が分かりません。 Q

これから契約する火災保険は新価が主流になるので再調達価格で計算します。購入時の価格や建築費用が分からない場合は建物面積から家を建てる相場の価格を掛けて設定しましょう。

明らかに今ある建物よりグレードの高い建物になるような金額では事故の際に満額の保険金は出ません。平均的な家なら平均的な家の建つ価格で設定します。

不安があれば代理店やコールセンターに相談しながら決めると良いでしょう。

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